住宅ローン減税と省エネ性能

こんにちは。

スタジオカーサの杉田です◎

今回は、住宅ローン減税についてお話します。

住宅を購入した場合、減税のメリットがある住宅ローン控除。

2024年1月から、住宅ローン控除を受けるための基準が変わります。

特に、皆さんにとって重要な変更点を、お伝え致します。

(引用：国土交通省HP

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html)

■住宅ローン減税改正のポイント3つ

①2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅について、

省エネ基準に適合する必要がある

②省エネ性能に応じて、住宅ローン減税の借入限度額が異なる

③住宅ローン減税の申請に、省エネ基準適合の「証明書」が必要

現在の基準では、省エネ基準に適合していない住宅でも住宅ローン控除を、受けることは可能です。

2024年1月からは省エネ基準に適合していないと、住宅ローン減税の対象外です。

要するに、家を建てる時の基準を以前より高い基準にしないと、

住宅ローン減税の対象になりません。

住まう方にとっては、より性能の良い基準で、

家を建てることになります。

個人的には、家族と安全でより健康的に住み続ける事が、

何にも代えがたい大切なことだと思っています。

(ただ、建築費用は上がり、住宅ローン控除の条件が以前より厳しくなるので、経済的には苦しいですよね💦)