動線と収納の関係性

こんにちは＾＾

スタジオカーサの今村です。

戸建ての住まいを考えるときに、子供の頃からマンション暮らしで

2階建ての上下に分かれる生活が想像できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

動線を考えずに間取りだけで計画してしまうと、

実際に完成した建物が暮らしにくい家になってしまいます。

例えば、1階で洗濯したものを2階のベランダまで運んで干すのは、

濡れた洗濯物が重いので思いのほか重労働。。。

さらにベランダの出入りが子供部屋からしかできない、

そんな間取りでは子供が成長して子供部屋を使うようになったら困りそうです。

そんなときの解決方法の一つとしては、脱衣室に衣類乾燥機があると便利です◎

また共働きで洗濯は夜になることがある、そんなご家族にも乾燥機がオススメです。

乾燥機を付けたため洗濯物を干す目的のベランダは不要になり、

その分余った予算を造作の棚にまわせ、より持ち物の収まりも工夫できます。

動線に合わせて使うもの、仕舞うものの動線をイメージしてみると

片付けが楽で使いやすい家が完成しますよ＾＾