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スタジオカーサの日常
北庭のすすめ
- Category:暮らしの風景(設計士ブログ)
- Writer:樽角 健一
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
スタジオカーサの樽角です。
写真は昨日まで完成見学会をさせていただいたS様邸のリビングで設計士の小山とインターン生が庭を眺めている様子 実はこのお庭は建物の北側にあるんです。 こちらの敷地は北側道路で南東西3方向が隣家に囲まれています。 このような敷地条件のときは2階にリビングを配することを考えますが リビングから緑を愛でたい 季節を感じたい 外と中をつなげたい お庭とのつながりが持てるのは一戸建ての大きなメリットであり、魅力的な空間になる要素の一つ できれば諦めたくはないですね。 もし、南側の隣地条件があまり良くないお土地の場合は、北庭を検討してみてはいかがでしょう。 北側に窓を設けることで柔らかい光と空を取り込んでくれます。 北側道路のお土地でも設計によってデメリットをメリットにすることもできます。 土地のもっている力を最大に生かすのが設計が良い設計だとおもって設計してます。 PS.撮影時はあいにくの雨で光の感じがわかり難くくてごめんなさい
この記事を書いた人
設計・インテリア担当
樽角 健一
Kenichi Tarukado