噂の展覧会＾＾

こんにちは！

スタジオカーサ横川です＾＾

先日、森美術館へ行ってきました。

塩田千春さんの展覧会、「魂がふるえる」閉幕のギリギリに滑り込みました＾＾

なんだか夜の美術館にわくわくしながら向かえば、エスカレーター上から展示が！

53Fに着き、入口へ。正面にぽつんと手に乗った展示物。

陰に気を取られながら視線を移すと、写真でみていた赤い空間が。ぞくっとしました。

私がいちばん気になったのは、焼けてしまったピアノと演奏を聴くかのようにピアノに向けて並べられている椅子。そこに張り巡らす糸がなんとも言えない感覚でした。

塩田千春さんの空間や作品がつくられている過程がとても気になりました。

言葉ひとつひとつにドキッとしたり、惹かれるような表現の仕方。

展示のある場所に「第一の皮膚は人間の皮膚。衣服が第二の皮膚。だとしたら第三の皮膚は居住空間、人間のからだをとり囲む壁やドアや窓ではないのか。」と書かれていました。

なるほど！と思いました。第三の皮膚、とても大事ですね！

ただ住まう場所ではなく、自分の皮膚と思うと今の皮膚は気になるところがたくさん＾＾；

展覧会を見終わった後はなんだか全て吸い取られて、新しく何かが入ったような。疲れたような、エネルギーをもらったような不思議な感覚でした。

そして、同じチケットで展望台にも入れました＾＾！ですがあいにくの雨、、

今度は天気のいい日の夜に！GACHA GACHA COFFEにも行ってみたいと思います＾＾