Blog スタジオカーサの日常

快適な暮らしのために②

こんにちは!スタジオカーサの杉田です!

 

前回お話の中にあった、「断熱」とはそもそもどういうことなのか今回お伝えさせて頂きます!

 

分かりやすくお伝えすると、「熱が伝わりにくく、逃げにくい」ということです。

寒い日に、ダウンジャケットを着るイメージを持って頂けると分かりやすいかと思います。

ダウンジャケットの中には羽毛が入っているので暖かいですよね。

中に入っている材質や、厚さによって暖かさが異なります。

同じく木造住宅には、屋根・壁・天井等の中に断熱材を入れて熱を伝わりにくく、

逃げにくくして室内を暖かく保つようにしています。

 

断熱性が低い住宅だと、冬は部屋の中の熱が逃げやすいので

ストーブやエアコンで暖を取ることが多くなるかと思います。

例えると、冬に薄着の状態でホッカイロで暖を取るイメージです。

 

(出典:一般社団法人住宅生産団体連合会「快適・安心なすまい なるほど省エネ住宅」より)

 

人間は、頭とくるぶしの温度差が4℃を超えると不快に感じます。

快適にするためには、部屋全体を均一の温度に保つようにしなければなりません。

そのためには、断熱性だけではなく気密性も大切です。

 

何が大切なのかは次回、お話させて頂きます!

 

この記事を書いた人

杉田 健
設計・インテリア担当

杉田 健

Ken Sugita

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