スタッフ紹介

働き方インタビュー

#04

設計・インテリア担当小山 郁美

家づくりのプロとして
一味ある提案ができる設計士に

Q1.スタジオカーサに惹かれた理由、入社を決めた理由を教えてください。

スタジオカーサには、中途採用で入社しました。短期大学の建築学科を卒業してから、建設会社や工務店で住宅設計をしていたのですが、もっとお客様の近くで、悩みを相談するような家づくりをしたいと思ったんです。家には人それぞれ「こうしたい」「こういうデザインがいい」という思いがあって、それは通り一辺倒の質問やヒアリングからは引き出せないと思っていました。
そんな時に出会ったのがスタジオカーサで「友人のために家をつくる」という価値観を大切にし、友達と話すように打ち合わせをする野口さんや加納さんの姿を見た時に「ここで働きたい」と思いました。
入社してからはこれまでは携わらなかった土地探しや資金計画なども担当しています。小規模な会社なので、全て自分でやらせてもらえるので成長スピードは早いです。いまは、「自分たちのやりたい家づくりをするために、もっと会社を大きくしていこう」とがんばっているので、前向きで独立心のある人ならばすぐに活躍できる環境です。

Q2.この会社でのやりがい、仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

設計だけでなく、土地探しから資金計画までお客様が悩まれていることに対して、設計士として役に立つアドバイスができる点がスタジオカーサでのやりがいです。スタジオカーサのスタッフは、お客様を心から大事にしていることが日々感じられます。お出迎えやドリンク提供、プラン提案など他の住宅会社とは異なるホスピタリティの高さに驚きます。「友人のために家をつくる」という価値観を大切にしているからこそできる接客だと思います。スタジオカーサで体験する一つひとつは、将来自分が独立した時にも生かせると思い、日々吸収するようにしています。
仕事をする上で大切にしている点は、もともと私が住宅建築が大好きだったこともあり、家に帰ることや家にいることが楽しくなるようなワクワクするポイントを提案することです。例えば靴が好きなお客様の場合には、玄関を広くとって好きな靴をたくさん並べられるようにして、出かける際にもゆっくりと選べるようにスツールや鏡を配置したり。お子さんがお父さんが帰ってきたことがわかるように、子ども部屋やリビングに、帰宅がわかるような小窓をつけたりする工夫をしています。

Q3.今後の目標を教えてください。

スタジオカーサでは、家づくりの全てに関わることができるので、土地探しや住宅ローン、補助金など資金回りの知識を身につけていきたいと考えています。スタジオカーサがつくる家が好きで来店するお客様がほとんどですが、実際に家をつくるにあたってお客様が気になるのは、金銭面のことだと思います。特にスタジオカーサのエリアは土地が高いこともあるので、暮らしたい家とその条件にあった土地と資金繰りに関して、注意するようにしています。
個人的な目標は、自分の強みを出せるように「収納アドバイザー」の資格を取りたいと考えています。スタジオカーサの中でも「一味ある収納を提案するのは小山」というポジションを気づけるように、自分ブランディングをしていきたいです。小規模なのでそういうった目標を応援してくれますし、研修や勉強会などを積極的に開催してくれます。

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