明るさは善であり、暗さは悪？

こんにちは＾＾

スタジオカーサの今村です。

先日建築中のお施主を自宅に招く機会があり、たまたま夕方からのご案内だったことと

最近は陽が落ちるのが早いおかげもあり夜の照明をご体感いただける良い機会になりました◎

そのなかで、案外照明って少なくてもいいんですね！とお話いただきました。

日本のおうちは、”お部屋のどこにいても明るいのが当たり前”な印象ですが、

少し視点を変えてみると必ずしも明るさが正義ではないのでは、とも感じます。

私もどこにいても明るい家で育ってきたので、なんとなく暗いと不安…と思いがちですが、

暗さの向こうに明るさがあるとその先に何があるのかなという期待感や

空間の奥行を感じることができたり、照明計画って奥深いですね。