設計の思想を現代アートと紐づける

現代アートを勉強したいなと思い、

先日横浜で開催されていた展示を見に行きました。

村上隆やバンクシーなど、現代アートといえばの作品が数多く展示されていました。

実際作品を見て頭の中で言葉をイメージしたあとにキャプションをみると

あー、こんなとらえ方もあるのか。

と、知見が広がって楽しい！という感覚があり、完全にはまってしまいました。

お目当てはKYNEというアーティストさんの作品です。

普段インテリアの配色を考える時に、たまに雑誌の表紙の配色を参考にしています。

それがこれからインテリア市場にも降りてくると考えるからです。

KYNEは雑誌の表紙に作品が

掲載されていたことと、

好きな建築家の先生の自邸に飾られていて、そこで興味を持ちました。

余計なものをそぎ落として、簡素なのに都会的。

色も３色しか使わず、繊細な表情で勝負している所が好きです。

その潔さを潜在的に家の設計の思想にも落とし込みたいと思っている自分がいます。

もっと色々なものを見て、体験して、家づくりに活かしていきたいです。