かゆいところに手が届く、先読みした提案でスムーズな家づくりに
Q スタジオカーサを知ったきっかけはなんでしょうか?
土地を購入した後、住宅情報誌などで依頼先を探す中でスタジオカーサさんを知りました。
それまでに、ハウスメーカーや地元の工務店、設計事務所などさまざまな会社に足を運んでいましたが、あるフリーペーパーにスタジオカーサさんが建てた家が載っていて、「素敵だな」と目に留まったんです。
その家の雰囲気に惹かれ、スタジオが近所だったこともあり、相談に行きました。
Q スタジオカーサに決めた理由(決め手となったポイント)はなんでしょうか?
今までは相談に行くと「どんな間取りがいいですか?」と聞かれていたのですが、スタジオカーサさんでは、「どんな生活スタイルですか?」「生活の中でどんなことを大切にしていますか?」と、私たちの暮らしにフォーカスして話を聞いてくれたんです。
こんなこと聞いてくれるんだ!という驚きとうれしさがありましたね。
私たちの話をもとに設計士さんからどんどんイメージが出てきて、さらにそこから生まれる提案が素敵で!
初めての家づくりでイメージを言葉にするのが難しいとモヤモヤを感じていましたが、想いを汲み取って形にしてくれるスムーズさにも感激!
営業担当者ではなく、設計士さんと直接話ができるのが大きかったのかもしれません。
Q 「取り入れてよかった」と思う、設計士からの提案は?
1階リビングの提案は想定外でしたが、とても満足しています。
最初は明るさの面から2階リビングがいいと思っていたのですが、会話を重ねる中で1階にリビングがある方が私たちの生活に合っているのではないか、と提案をもらったんです。
明るさへの不安は窓の配置の工夫で解消されていますし、実際に帰ってきてすぐにLDKがある生活はスムーズで暮らしやすいです。
Q 家づくりで特にこだわった部分は何ですか?
前の家で感じていた、暮らしの中でのストレスを解消する住まいづくりをしています。
例えば、玄関が狭くて使いにくかった点を、玄関土間を長くとることで靴を並んで履けるようにしたり、脱衣所も狭かったので広々としたスペースを確保したり。
そのほか、打ち合わせの会話の中で「夕方電気をつけずにお風呂に入るのが好き」という話をしたところ、設計士さんが「浴室にこんな窓をつけては?」と提案してくれたことで、好きな時間を大切にする空間をつくることもできました。
Q 住み心地はどうですか?
家にいて「気持ちがいい」と感じられ、おうち時間を愉しめています。
子どもと触れ合える環境を大切にしたいと思っていたので、家のどこにいても家族の気配を感じられる間取りも気に入っています。
ワンフロアではないと子育てがしにくいのでは…という心配がありましたが、リビングにいても寝室の声が届いたり、キッチンをリビングより一段下げることでキッチンに立つ私とリビングでくつろぐ家族の目線が合ったりと、私たちの暮らしに合う住まいになりました。
Q お気に入りの場所はどこですか?
キッチンはお気に入りの場所で、いる時間も増えました。
キッチンの背面の飾り棚は設計士さんからの提案です。スタジオカーサさんのスタジオにある棚を「いいですね」と言ったら、「こんな形でいれるといいかも」と提案してくれたんです。
洗面台のヘリンボーン柄に貼ったタイルもお気に入り。
目地には桑色というベージュっぽい色の塗料を提案してもらったのですが、まさに私の好みでした。
好きなテイストを設計士さんがよく理解してくれていたので、その絶大な信頼感からお任せした部分も大きかったです。
Q 暮らしの変化はありましたか?
今は子育て中なので、あまり自分の時間がとれませんが、子どもたちが成長したらこんなソファを置いて、植物はここに置いて…など、先の愉しみにワクワクしています。
どんなインテリアが家に合うかな?とインテリアを見る愉しみも増えました。
おしゃれな空間なので、いつも気持ちよく過ごせています。
Q 家づくりの感想を教えてください
とても愉しい時間だったので、もう一度スタジオカーサさんと家づくりがしたいですね。
施工の段階では現場監督さんとコミュニケーションをとる機会も増えましたが、「最終的なデッドラインまでは何かあれば対応します」と言って、何度でも話を聞いてくれました。
そのため、施工中もどんどん家がよくなっていくという実感がありました。
Q スタジオカーサに依頼してよかった点を教えてください
私たちの「こうしたい」という希望にきちんと向き合い、かゆいところに手が届くような、一歩先読みした提案のおかげでストレスがなかったです。
こうした方がより広く感じる、より綺麗に見える、より明るくなる、というような、プロならではのアドバイスをたくさんもらいました。
できないことに対しては、代替案をくれる点もよかったですね。
スタジオカーサさんが提案してくれることなら間違いない、という大きな信頼感の中で家づくりができました。